阿賀沢紅茶「氷の城壁」がTVアニメ化。阿賀沢からアニメ化記念イラストとコメントが到着した。
「氷の城壁」は、表情や態度、近寄りがたいオーラから“女王”と陰で呼ばれている高校1年生・氷川小雪を軸に展開される青春物語。人と接することが苦手な彼女は、幼馴染の安曇美姫とだけつるみ、基本的には1人で過ごしていた。しかし雨宮湊という男子だけはなぜかグイグイ距離を詰めてきて……。のんびり優しい雰囲気の陽太も加わり、高校生4人のもどかしく愛おしい青春が展開されていく。
同作は2018年にマンガ賞「集英社少女マンガグランプリPowered by LINEマンガインディーズ 2018summer」で特別賞に選出され、2020年1月から2022年4月にかけてLINEマンガで連載されたwebtoon作品。「コミックシーモア年間ランキング2022」女性コミック部門では第1位、「AnimeJapan 2023」で開催された「第6回アニメ化してほしいマンガランキング」では第2位を受賞している。縦スクロールでの表現を横読みのコマ割りに組み替えた単行本も刊行されており、最終14巻が2月14日に発売される。
TVアニメ化を受け、阿賀沢は「連載していた当時では、こんなお知らせをしている未来なんて考えられなかったです。まだ若干信じてないです。本当にありがとうございます!」とコメント。イラストには「祝!アニメ化」の文字とともに、ケーキやバルーンを持ってお祝いする小雪、美姫、ミナト、陽太の姿が描かれた。キャストや放送日などの詳細は続報を待とう。
阿賀沢紅茶コメント
「氷の城壁」のアニメ化が決定致しました!
連載していた当時では、こんなお知らせをしている未来なんて考えられなかったです。まだ若干信じてないです。本当にありがとうございます!
今まで応援してくださった方も、アニメから作品に触れる方も、皆様楽しんでもらえると嬉しいです~!
(コミックナタリー)