TVアニメ「ゾンビランドサガ」シリーズの映画が「劇場版『ゾンビランドサガ ゆめぎんがパラダイス』」のタイトルで、今年劇場公開される。合わせて“Kick Offビジュアル”、“Kick Off PV”が到着した。

2021年10月に千葉・幕張メッセで開催されたライブイベント「ゾンビランドサガLIVE～フランシュシュ 佐賀よ共にわいてくれ～」内で映画化されることが発表されていた「ゾンビランドサガ」シリーズ。公開されたビジュアルには、プロデューサーの巽幸太郎から映画化を伝えられた瞬間を思わせる、ゾンビィ姿のフランシュシュ7人の姿が捉えられた。またPVは、2018年10月に放送された「ゾンビランドサガ」第1話での衝撃的なシーンからスタート。第1期、第2期の場面とメンバーの熱いセリフが、数々の楽曲とともに映し出された。

今回の情報解禁に伴い、Cygamesの竹中信広プロデューサーとMAPPAの大塚学プロデューサー、宣伝統括を担当するエイベックス・ピクチャーズの小熊隆弘氏からは、意気込みを語ったコメントが寄せられた。さらにアニメの公式X（@zombielandsaga）では、“Kick Offビジュアル”のB2ポスターが抽選で10人に当たる感想投稿キャンペーンを2月1日23時59分まで開催している。

竹中信広プロデューサー（Cygames）コメント

アイドルとは何か。佐賀とは何か。

映画化の発表から今日の劇場公開決定の発表に至るまで、様々な多くの出来事がありました。
世の中の変化についていくのに必死で、今を上手く生きられていないと感じてしまう毎日の中で、この映画は少しずつ紡がれていきました。
発表から3年という月日が経ちましたが、フランシュシュのこと、佐賀のことを考え続けています。

ひとりでも多くの人に、この映画を通して、佐賀から底抜けな夢と希望を届けられることを願っています。

大塚学プロデューサー（MAPPA）コメント

「ゾンビランドサガ」を応援してくださっている皆さま。

長い間お待たせしてしまいましたが、ようやく劇場公開についてお知らせできる日がやってまいりました。
いつも作品を愛してくださっているファンの方々のお声に、スタッフ一同励まされております。本当にどうもありがとうございます。

この映画は、作品を心から大切にしているスタッフたちが、何度も意見を交わしながら一つひとつを丁寧に積み上げるように制作しております。
私自身、彼らの熱意に日々感動と感謝を覚えつつ、その熱意を皆さまにお届けできることをとても待ち遠しく思っております。
引き続き力を合わせて頑張りますので、どうぞ劇場で「ゾンビランドサガ」を満喫していただけたら嬉しいです。

宣伝統括・小熊隆弘（エイベックス・ピクチャーズ）コメント

皆さん、おーはようございまーーーす。
2025年。劇場版「ゾンビランドサガ ゆめぎんがパラダイス」の宣伝として、遂にこの言葉を伝えられる日を迎えることができました。

これまで「ゾンビランドサガ」は、作品はもちろん宣伝でも「皆さんに楽しんでもらいたい！驚いてもらいたい！」という事ばかりを考えて宣伝してきました。
今回の劇場版の宣伝でも、その姿勢は貫いていきたいと思っています。

そして、映画館で皆様と「フランシュシュ」「佐賀県」、そして「ゾンビランドサガ」を語らう事ができたら嬉しいです。
この映画は、2025年を生きる皆様の“何か”になると思います。その“何か”は、映画を観て発見してみてください。

今日から劇場公開まで“熱い応援”、よろしくお願いします。

(c)劇場版ゾンビランドサガ製作委員会