青山剛昌原作による劇場版「名探偵コナン 隻眼の残像（せきがんのフラッシュバック）」と信濃毎日新聞がコラボ。毛利小五郎の活躍を大々的に報じた紙面が完成した。

「名探偵コナン 隻眼の残像」の舞台となった長野県に本社を構える信濃毎日新聞。映画公開前日となる4月17日付けの朝刊では「八ヶ岳連峰付近で銃撃事件か!?」という、事件の発生を知らせるPR号外を掲載した。

今回公開された紙面はそんな第1報の答え合わせとも言える内容となっており、事件解決後の小五郎の単独インタビューを掲載。また劇中で事件に巻き込まれた国立天文台野辺山の西村淳所長、長野県の阿部守一知事のコメントも記載されている。さらに毛利探偵事務所と喫茶ポアロの広告、天気予報の表記、新聞の題字の模様といった細部まで「名探偵コナン」仕様に。中面にも「名探偵コナンのいろは」「これまでの長野県警の登場エピソード紹介」や、プロデューサーへのインタビューといったコーナーが設けられている。

コラボ紙面は本日4月25日付けの信濃毎日新聞に登場。長野県外に在住している人も数量限定で購入できるほか、紙面の一部は映画の公式サイトにも掲載されている。

(c)2025 青山剛昌／名探偵コナン製作委員会