「ブルーロック」の原作で知られる金城宗幸と、アニメ・音楽プロデューサーの木村誠が、新会社・キメラ倶楽部を本日7月15日付けで設立した。

金城は2011年に「神さまの言うとおり」で原作者デビュー。主な作品に「ブルーロック」のほか「僕たちがやりました」などがある。木村はフジテレビ「ノイタミナ」やツインエンジンのプロデューサーを務めた後、MAPPAの取締役兼ライツ部部長も務めたプロデューサー。2024年4月にTVアニメ企画製作などを行う会社・BLUE RIGHTSを設立した。

キメラ倶楽部はBLUE RIGHTS、GOLD GUSK、SEVENRICH GROUPの3社による共同出資で設立。同社はマンガを起点に、さまざまなメディアの壁を越えて才能をつなぐ作品作りを目指す。事業内容にはマンガ、ゲーム、映像の企画制作およびプロデュースと、マンガ家の発掘、育成、マネジメントと記された。取り組みの詳細は追って発表される。