かいなしれいなさんがつけた評価
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すっかり春原いずみ先生にハマってます。こちらも面白かった!わたしは、恋救のご飯とかのシーンに全然興味がないタイプなので、この作品にはバーとかレストランが出てこないのは助かりました。いや、わかってるんですけどね?みんな、あのシリーズの美味しい食事シーンとかも込みで好きだってことはさ。でも、わたしはガッツリ医療ものの方が好きなんだよね〜だから、2人とも医療従事者のガッツリ救命救急してる神城×筧カプが好きというのもある。ただ、今回は巳波さんは技師なので三作目にあんまり出てこなくて残念でしたね〜。やっぱり職場が違うくなったら、途端に話に絡めにくくなったのを感じます。その辺は、やっぱり昔の作品だし、苦しい感じ。最近の作品はその辺りのカバーが上手くできてるな〜とか思ってしまう。作中でも言ってますけど、受けの大ピンチに駆けつけて、1番の功労者となったのが攻めじゃないっていうのはちょっと残念。二作目も、あたしは双子に生まれなくて良かったーと思った。個人的には話の展開キツイから、まだ双子で仲良く一緒に暮らしてるのすごいと思った。ちょっと考えられないな…。巳波さんのこと大好きな千倉とかいう男も出てくるし、攻めとはすれ違いまくり。タイトル「すれちがいの純情」だもんね。結構テーマに添ったお話だと思う。受けが柳原先生に目をつけられてからの展開は、ちょっと受けの人生波瀾万丈すぎて、もっと巳波さんの助けが欲しかった感じです。巳波すき。このお話は、ここでおしまいになったのもわかるというか…面白かったけど、この先、受けが病院に就職しない限り、攻めと受けお話に絡めるの難しいと思う。受けはひたすら研究と非常勤の日々だし。職場が違う上に超多忙な2人だから。巳波さんみたいなぶっきらぼうな攻め大好きだから、本当惜しかった。もっと出て欲しかったよ〜(閉じる)
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