少年・青年マンガのスタッフオススメ
漫画大好き!なシーモアスタッフが厳選したおすすめ作品!隠れた名作が見つかるかも!?
-
タイムパトロールで過去の世界を冒険!
そのめろ(シーモアスタッフ)
波平凡(なみひらぼん)は、いたって平凡な中学生男子。ある日、帰宅した凡が勉強していると、時計の針が勢いよく回り、短時間のうちに昼と夜が繰り返されます。しかし、おかしな現象はすぐにおさまり、凡は友人の家へ行くことに。家を出た凡は、ゴーグルを付けた少女と、ブヨブヨした変な生き物に声を掛けられます。藤子・F・不二雄先生の未完の名作「T・Pぼん」全話を単行本化した完全版。タイムトラベルをテーマにした作品なので子ども向けの漫画に思えますが、歴史上の出来事が盛り込まれているので学び直しにもぴったりです。また、笑えるドタバタシーンだけでなく、ゾッとするほどシリアスな展開も。藤子・F・不二雄先生の短編集に見られる「怖さ」や「不気味さ」を堪能できる作品です。作者は藤子・F・不二雄先生です。小学館の「てんとう虫コミックススペシャル / 小学一年生」から発刊されており、現在(2025年5月3日時点)3巻まで発売中。テレビアニメ化も果たしました。読み応え抜群の名作なので、まずは読んでみて!
-
うちの猫(32歳)が化け猫になりました
鋼女(シーモアスタッフ)
寺の住職に拾われた子猫・あんずは、長生きしまくって現在32歳。ついに、二足歩行で人間の言葉を話す化け猫になりました。あんずは原付バイクを乗り回したり、マッサージ師のアルバイトをしたりと、人間らしい生活を送っています。妖怪をテーマにしているものの、まったくオカルト要素のないほのぼのショートコメディ。マイペースでだらしなく、妙にオッサン臭いあんず。周囲の人々も、あんずを1人の人間として扱っていて、警察が無免許運転で彼を取り締まることも。一方で、困っている人を助けたり、小さな生き物には優しくしたりと、あんずの優しさが伝わるエピソードも多く、心が癒やされます。作者はいましろたかし先生です。講談社の「コミックボンボン」に連載し、全1巻で完結。劇場アニメも公開されました。動物好きはもちろん、ちょっと変わった日常系漫画を求めている方にぜひ購入してほしい一冊です。
-
ちょっぴりダークな惑星冒険モノ
扇風機おじさん(シーモアスタッフ)
天野空夫(あまのそらお)は、勉強もケンカも苦手な小学生。ある日、母親の説教を受けている空夫が「消えたい」と呟くと、目の前にバッジのようなものが現れます。空夫が何気なくそれを押してみると、モジャラと名乗る変な生き物が出現し、空夫以外の時間が止まります。新たな刺激を求める少年が、家出のノリで宇宙旅行へ出発するSFコメディ。子どもが憧れる楽しそうな設定ですが、空夫一行は割と酷い目に遭います。住人に捕食されそうになったり、買い物でぼったくりに遭ったり、果ては地球の滅亡が目前に…? 藤子・F・不二雄先生お得意のブラックユーモアが満載なので、大人になってから読み直すと一層楽しめるかも!作者は藤子・F・不二雄先生です。小学館の「てんとう虫コミックススペシャル / 小学一年生」から発刊されており、全1巻で完結。テレビアニメ化も果たしました。怖いけどハマるダークな世界観を体験してみませんか?
-
運命に抗う奴隷達の壮大なファンタジー
のぞ(シーモアスタッフ)
アカファ王国の岩塩鉱で、奴隷が山犬に噛まれる事件が発生。しかも、噛まれた人は、かつて大流行した奇病「ミッツァル」を発症していました。牢につながれていたある男性奴隷も山犬に噛みつかれますが、症状は現れずに不思議な能力を会得します。ベストセラー小説「鹿の王」をもとに製作された、同名の劇場アニメをコミック化した作品。逃げ出した奴隷のヴァンと身寄りのない奴隷の少女・ユナが共に旅をしていきます。国同士の対立や不治の病など、序盤からさまざまな要素が盛り込まれていますが、シンプルな構成のおかげでスッと世界観に入り込めます。また、かつて家族を亡くしたヴァンとユナが紡ぐ親子愛には大号泣必至! 読むほどに奥深さを感じさせてくれる作品です。原作は上橋菜穂子先生、漫画は関口太郎先生、翻案は「鹿の王」製作委員会です。KADOKAWAの「ヤングエースUP」に連載し、全2巻で完結。壮大なファンタジー作品をじっくり読んでみませんか?
-
2度目の人生は赤ちゃんからスタート
じゃっくさんの奴隷(シーモアスタッフ)
死を迎えた国王は、記憶を保ったまま異世界の赤ん坊・アーサーに転生。アーサーはハイハイができるようになるとこっそり本を読み始め、この世界には「マナ」を使った魔術が存在することを知ります。さっそくアーサーは、自分もマナを使えるか試してみることに。北米の人気小説をコミック化した作品。転生モノですが、アーサーは乳児ゆえにまだ何もできません。その代わりに、可愛らしい赤子しぐさをたっぷりと披露! しかし、やはり最強の王だったアーサーは、転生しても潜在能力は高め! 成長するにつれ、どんどん才能を開花させていきます。魔術と戦いに長けた幼児が、どんな風に成長するのかが楽しみすぎます。原作はTurtleMe先生、漫画はFuyuki23先生です。日本語版はカカオジャパンの「ピッコマ」に連載しており、現在(2025年5月3日時点)2巻まで発売中。テレビアニメ化も果たしました。シュールなギャグが癖になる転生モノを読んでみませんか?
-
何度も読み返したくなる珠玉の長編読み切り
海人(シーモアスタッフ)
小学4年生の藤野(ふじの)は、毎週学年新聞に4コマ漫画を連載していました。周りからは絵が上手いと褒められていた藤野は、ある日先生から、不登校の京本(きょうもと)に4コマ漫画の1枠を譲ってくれないかと相談を持ち掛けられます。漫画家を目指す藤野と、画力を上げたい京本。2人の少女はお互いに必要としながらも、嫉妬や葛藤にさいなまれます。「どちらの気持ちも痛いほど分かる…」というクリエイターの方もいるのでは? 2人がそれぞれの道を進み始めると、読者の予想を遥かに超える展開へ…。藤本タツキ先生のたぐいまれなる表現力と構成力が輝く名作です。作者は藤本タツキ先生です。集英社の「少年ジャンプ+」に掲載し、全1巻で完結。劇場アニメも公開されました。いろいろな作品のオマージュを探しながら読んでみて!
-
推しと推しが2人きりになるかも!?
わかちゃん(シーモアスタッフ)
Liella!メンバーの2人が過ごす何気ない日常を切り取ったオムニバス漫画。1話目では、嵐千砂都(あらしちさと)が、澁谷(しぶや)かのんの実家である喫茶店へ遊びに行き、2人でお茶を飲みながらほっこりした時間を過ごすというストーリー。5人でいることが多いLiella!のメンバーが、2人きりになる珍しいシチュエーションのショート漫画。かのんと唐可可(タンクゥクゥ)など、普段はあまり絡まない2人のイチャコラをたっぷり楽しめます。また、可可と葉月恋(はづきれん)には、平安名(へあんな)すみれのレッスンが炸裂! 彼女の独特な教え方に、思わず笑ってしまうかも。原作は矢立肇先生、原案は公野櫻子先生、作画は2C=がろあ先生、コミック原案は犬井楡先生です。KADOKAWAの「LoveLive!Days」に連載しており、現在(2025年5月3日時点)2巻まで発売中。普段のLiella!もめちゃめちゃ可愛いので、ぜひ読んでみて!
-
ご当地の陶芸フリーコミックをリメイク!
わかちゃん(シーモアスタッフ)
父とともに岐阜県多治見市へ引っ越してきた豊川姫乃(とよかわひめの)。高校の入学日、姫乃は自己紹介で父が喫茶店を始めたことを伝え、店で選べるマグカップを見せます。すると、クラスメイトの1人が、「陶芸部の部室へ来てほしい」と姫乃をしつこく誘ってきて…。多治見市および周辺の産業でもある「美濃焼」をテーマに発行されたフリーコミックをリメイクした作品。陶芸を通じて亡き母の知られざる一面を知り、姫乃自身も陶芸の奥深さに引き込まれていくハートフルストーリーです。ろくろ体験では失敗してしまった姫乃ですが、筋は良さそうなのですぐに上達しそうな予感。彼女はさまざまな工夫を凝らして作品をつくるため、毎回出来上がりが楽しみです。作者は梶原おさむ先生です。秋田書店の「マンガクロス」に連載し、全2巻で完結。原作はテレビアニメ化も果たしました。青春ストーリーが好きな方、頑張る女の子が好きな方はぜひ読んでみて!
-
アフリカ魔術を使う少年が日本で大暴れ!
のぞ(シーモアスタッフ)
ピリミーという国から日本へやって来た黒べえは、しし男(お)という小学生の家に居候中。ある日、家にいたずらをするネズミが出るようになり、しし男の母が困っていました。そこで、黒べえは木箱に魔法をかけてネズミを捕まえようとします。魔法を使える少年・黒べえに、しし男とその家族が振り回されるショートギャグ。好奇心旺盛で元気いっぱい、さらに負けず嫌いという黒べえは、毎回何かとトラブルを引き起こします。しかし、しし男や家族を助けたい、喜ばせたい、という気持ちが伝わるので憎めません。人間ではあるものの、小動物のような可愛らしさがある黒べえのデザインにも注目です。作者は藤子・F・不二雄先生です。小学館の「てんとう虫コミックススペシャル / 小学一年生」から発刊されており、現在(2025年5月3日時点)1巻まで発売中。テレビアニメ化も果たしました。藤子・F・不二雄先生の正統派ドタバタギャグなので、未読の方はぜひ読んでみて!
-
不思議な生物が超能力で望みを叶える短編集
きりぽよ(シーモアスタッフ)
不思議な生物のポコニャンが特殊な能力で悩みを解決する、オムニバス形式のショート漫画。1話目では、「カメラを持っていないけど写真を撮りたい」という太郎の悩みを、ポコニャンが「おしゃれカメラ」で解決します。子どもの夢を叶えることに特化し、終始穏やかな笑いに包まれているショートコメディ。超能力だけでなく、場合によっては道具を使うこともあり、読者は毎回「どんな効果があるのかな?」とワクワクしちゃいます。また、ポコニャンと太郎が、まるで兄弟のように仲良しなのも魅力。楽しいときも悲しいときも寄り添ってくれるポコニャンが健気で可愛い!作者は藤子・F・不二雄先生です。小学館の「てんとう虫コミックススペシャル / 小学一年生」から発刊されており、現在(2025年5月3日時点)1巻まで発売中。テレビアニメやゲームも制作されました。藤子・F・不二雄先作品のなかで「癒やし系」と言われている作品を読んでみませんか?
-
閉ざされた心と能力を引き出すのは?
いっちゃん(シーモアスタッフ)
実力主義の学園で最下級に沈む劣等生・ノゾム。日本刀を手に、幼馴染の美少女剣士リサと切磋琢磨する日々を送っていた彼の運命は、ある日突然、呪われたアビリティの発覚によって急転する――それは発現すると成長が止まる『能力抑圧』というものだった!故郷を離れ、リサにも去られたノゾムは絶望の淵に突き落とされる。自暴自棄となり、足を踏み入れた魔獣の住む森で襲われ、死を覚悟したその瞬間、運命的な出会いが、閉ざされた彼の未来を切り開く!原作・cadet(キャデット)先生とアンティーク先生が描くバトルファンタジー。研ぎ澄まされた刃がぶつかり合うような緊迫のバトルシーンは息をもつかせぬほど見事です!「何のために生きて、強くなるのか」――深い問いを抱え、暗闇の中でもがき続けるノゾムに、一筋の光は差すのか!?
-
寄せ集めランナーで箱根駅伝を目指す…?
チョコボール(シーモアスタッフ)
高校陸上界で活躍が期待されていた蔵原走(くらはらかける)。しかし、高校在学中に暴力事件を起こし、名門大学への進学を取り消されてしまいました。家を追い出されてお金に困った走は万引きをしてしまい、店から全速力で逃走。彼のことを知る清瀬灰二(きよせはいじ)は、とっさに自転車で追うことに。同名のスポコン青春小説をコミック化した作品。走と灰二ら10人の大学生が、陸上選手にとって晴れ舞台のひとつである箱根駅伝へ挑みます。しかし、灰二が集めたメンバーのなかには陸上未経験者がちらほらいるうえに、頼みの綱の走もやる気ゼロ。メンバーを言いくるめたり、ときには脅したりする灰二の手腕が実に見事です。まったく息が合わない10人の箱根駅伝出場は叶うのか…?原作は三浦しをん先生、漫画は海野そら太先生です。集英社の「週刊ヤングジャンプ」に連載し、全6巻で完結。テレビアニメ化や舞台化も果たしました。駅伝の面白さを知りたい方におすすめ!
-
こんな能力に殿方は憧れてしまう?!
焙煎男(シーモアスタッフ)
異世界に転生して18歳のダイという少年として生まれ変わった前世35歳のサラリーマンは、はたから見れば幸せな家庭を築き、子宝に恵まれて、いわゆる順風満帆な人生をおくっていた。そんなある日、唐突に夢の中に現れた8代も前の先祖に究極の選択を迫られる。そして、「異世界転生」することを選択したというわけだ。そんな彼の特性に「フェロモン」「絶倫」「女の子大好き」「寝取り好き」など剣と魔法の異世界にあって、ハーレムを作れと言われているようなステータスで満たされていたが、果たして異世界の美女たちとウハウハのハーレムライフはおくれるのか?!原作:大前田助先生、漫画:磯カズナリ先生、キャラクター原案:ぐすたふ先生たちによるエロティシズムなオトナの異世界転生ファンタジー!
-
見限られた少年が最強へ!痛快ファンタジー
烏龍(シーモアスタッフ)
『剣聖』の家系に生まれた少年が手にしたのは、誰も知らない謎のスキルだった――!マクバ家に生まれたアリオスは、18歳の誕生日に『チートコード操作』という前代未聞のスキルを授かる。しかし、その力を見抜けぬ父に見捨てられ、家を追われる身に。そんな彼に手を差し伸べたのは、幼い頃からの知り合いであるレイミラ王女だった。ひょんなことから2人で旅をしていく中、アリオスの隠されたスキルが次々と覚醒していく!どまどま先生の原作を『ぜつりん!』の友吉先生がコミカライズ。見限られて追放されてしまった少年が、規格外の力で世界を驚愕させる、痛快異世界ファンタジー!果たして、アリオスの無自覚な強さはどこまで進化するのか!?今後の展開に目が離せません!
-
お気楽王子が魔術で無双するファンタジー
まゆびー(シーモアスタッフ)
魔術を極めたいと願いながら死んだ男性が、第7王子・ロイドに転生します。ロイドは生まれながらに膨大な魔力を持っているうえに、王位争いとも無縁な立場。そのため、ロイドは暇さえあれば魔術の勉強をしていました。ある日、魔人を封じた禁書が城の地下書庫にあると聞いたロイドは、いてもたってもいられず見に行くことに。天才魔術師の少年が、ガンガン無双していく同名小説をコミック化。新しい魔術を見てハアハアするロイドに、ショタ好きな方はドギマギしちゃいそう。一方で、ロイドが魔法を試すときに見せるサイコな表情には、震え上がるような怖さを感じます。もっと魔術を極めたいロイドと、彼の世話を焼きたいメイド達の、わちゃわちゃした攻防も本作の見どころ!原作は謙虚なサークル先生、作画は石沢庸介先生、キャラクター原案はメル先生です。講談社の「マガジンポケット」に連載しており、現在(2025年4月30日時点)3巻まで発売中。テレビアニメ化も果たしました。美麗なカラーページも含まれているので、ぜひ読んでみて!
-
愛と狂気は紙一重! 押しかけエルフと同棲
クリアブラック(シーモアスタッフ)
異世界に召喚された春原日向(すのはらひなた)は、ダークエルフのマリアベルの仲間とともに魔王の討伐に成功。元の世界に戻った日向が学校から帰宅すると、全裸のマリアベルがお出迎え! なんと彼女は異世界から日向を追いかけて来たのです。成人向け作品ですがエッチシーンはあまりなく、テンポの良いラブコメです。日向が好きすぎるあまり、邪魔されたり拒絶されそうになったりすると、闇落ちするマリアベルに大爆笑不可避! 嫉妬心も並大抵ではないため、恋のライバルが登場すれば暴走しかねない…? 一方で、スタイル抜群でエロ可愛いマリアベルの誘惑に、日向がいつまで耐えられるのかも見どころです。作者は中乃空先生です。竹書房の「WEBコミックガンマぷらす」に連載しており、現在(2025年5月3日時点)4巻まで発売中。テレビアニメ化も果たしました。ヤンデレギリギリの絶妙なラブコメなので、ぜひ読んでみて!
-
今回の任務では参謀・グレーテが大活躍!?
ませびー(シーモアスタッフ)
落ちこぼれ少女達で構成されたスパイチーム「灯(ともしび)」のメンバー達は、初任務を見事達成し、南国でバカンス中。皆は夕飯を賭けたビーチバレーで熱戦を繰り広げていますが、グレーテはボスのクラウスへ渡すお土産を選んでいました。大人気ライトノベル「スパイ教室02 《愛娘》のグレーテ」のコミカライズ版。繊細なタッチで知られるべにしゃけ先生が作画を担当しており、各キャラの可愛らしさがよりアップしています。また、本作はグレーテの魅力がてんこ盛り! 彼女のクラウスへの想いや、スパイとしての優秀さをたっぷり掘り下げているので、彼女のファンなら見逃せません。原作・脚本は竹町先生、漫画はべにしゃけ先生、キャラクター原案はトマリ先生です。KADOKAWAの「月刊コミックアライブ」に掲載しており、現在(2025年4月18日時点)2巻まで発売中。ひたむきにがんばる健気な少女が好きなら刺さります!
-
助けたアンドロイドに迫られています…
焙煎男(シーモアスタッフ)
ある日、メカオタクで陰キャな阿久津栄太(あくつえいた)の家に、美少女で人気者のクラスメイト・マキナが訪問。マキナの正体は完全自立型のロボットで、体中にかなりの損傷がありました。マキナは栄太に、自分を修理してほしいと頼みます。野良アンドロイドを助けたら、住み着かれてしまうラブコメ。ハニトラ目的で造られたはずなのにエッチに関する経験が皆無、というマキナの設定に笑えます。また、普段は強気な言動が多いマキナですが、たまに見せる泣きそうな表情が可愛い! そんなギャップに萌えちゃうこと間違いなし。マキナのメカニックな部分も細かく描かれているので、ロボ好きにも刺さる作品です。作者は里好先生です。双葉社の「月刊アクション」に連載しており、現在(2025年5月3日時点)4巻まで発売中。テレビアニメ化も果たしました。ツンツン美少女に振り回されたい方は、一度読んでみて!
-
演劇に魅せられた少年少女の青春物語
亀(シーモアスタッフ)
中学生の浜野陽太(はまのようた)が所属する演劇部は、予選を勝ち抜いて念願の「全国総合文化祭 神奈川県大会」へ出場を決めました。明日の本番で陽太達が演じるのは、ボクシングを題材にした作品。陽太が脚本を担当したこの作品には、ある友人への思いが込められていました。高校演劇の魅力と奥深さをハンパない熱量で語る青春物語。演劇をテーマにした作品だけあって、キャラのセリフも研ぎ澄まされています。陽太は演劇で世界を獲ると宣言しますが、ストイックにコツコツ努力できる彼なら夢ではない…? ただ、陽太が世界一になるためには、学生のレベルを凌駕するライバル・村岡茉莉(むらおかまり)に勝たなければなりません。これから2人が、どんな作品を演じていくのかが楽しみです。作者は田川とまた先生です。小学館の「マンガワン」に連載しており、現在(2025年5月3日時点)1巻まで発売中。演劇の楽しさを味わってみたい方はぜひ読んでみて!
-
鏡の中から“アイツ”が来る…!!
パーマ(シーモアスタッフ)
桐山菜月の学校では、生徒の事故が相次いでいました。先日、美術準備室で動画を配信していた男子生徒が死に、今度は女子生徒が自宅の自室で死亡。桐山菜月はふと、生前の女子生徒とすれ違ったときに、彼女が「気づかれた」と呟いたことを思い出します。ライトノベル「鏡怪潜〜キョウカイセン〜」のコミカライズ版で、どこの学校にも付き物の怪談話が現実になってしまうオカルトホラー。霊(?)による殺人が横行し、血や生首などもがっつり描かれます。霊をやり過ごす方法はあるのですが、菜月のようにとっさに実行するのは絶対に無理!! 読後には「もし今、殺人鬼から狙われたら…」と想像してしまい、眠れなくなるどころかトイレもお風呂も1人で行けなくなりそう…。原作はウェルザード先生、漫画は竹鶏三歩先生です。一迅社の「comic HOWL」に連載しており、現在(2025年5月3日時点)1巻まで発売中。理屈抜きの恐怖をたっぷり味わえる作品です。
-
老齢ワンちゃんの鋭いツッコミがたまらない
さーちゃん(シーモアスタッフ)
大学進学を機に家を出ることになった主人公・りえ子は、家族で11才3ヶ月の老齢ワンちゃん「ポン太」と、これで最後の散歩か・・・なんて、しみじみと物語が幕を開けます!しかし、散歩に連れ出されたポン太の心の声が「的確過ぎる」回答(という名のツッコミ)がしみじみとさせてくれない!絶妙なやりとりが面白すぎて、散歩中のポン太との掛け合いは必見!作中の時系列は不規則に進み、りえ子とポン太との過去の思い出を振り返るような描写に思わず微笑んでしまいます!(外で読む際は要注意w)ほっこり系の日常で構成されていく本作の独特のリズムのギャグ構成にハマること間違い無しのオススメのギャグ・コメディー作品です。
-
因縁の対決が蘇る! 人気シリーズを再構築
チェック(シーモアスタッフ)
時代はC.E.70年、従来の地球人による連邦軍と、新人類による国家・プラントの間で戦争が勃発。衛星ヘリオポリスでは、プラントの補給基地が次々と破壊されてしまいます。プラントの軍隊・ザフトはその犯人と見られるモビルスーツを発見! さっそくミゲル・アイマンが出撃します。「機動戦士ガンダムSEED ASTRAY」シリーズの10周年を記念して発刊された外伝。ジャンク屋組合に属する面々の視点を通して、各作品の裏で起こっていたエピソードを描いています。思いがけないキャラ同士の出会いに、往年のファンは思わず「えっ」と叫んでしまうかも。おまけとしてキャラに関するコラムやガンダム ASTRAYの設定画、4コマ漫画などもあるので、隅々までじっくり読みたくなること間違いなし。原作は矢立肇先生と富野由悠季先生、漫画はときた洸一先生、シナリオは千葉智宏(スタジオオルフェ)先生です。KADOKAWAの「角川コミックス・エース」から発刊され、全6巻で完結。完全版ともいえるリマスターなので、ぜひ読んでみて!
-
女子高生がAVショップの跡継ぎに!!
チェック(シーモアスタッフ)
清水杏咲は高校で風紀委員をする真面目な高校生。早くに母親を亡くした杏咲は、自由奔放な父の代わりに同じ団地に住む幼なじみの護の家族にお世話になり家族のように生活を共にしていた。しかし突然、杏咲の父親が他界。父親が経営していたお店を継ごうと思っていたら、なんとそこはAVショップだった。真面目で初体験も経験したこともない杏咲がいきなりAV、いけない玩具、AV女優イベント開催など未知の世界に足を踏み入れることに!あずまゆき先生が描く新感覚ワーキングラブコメディ。高校生の杏咲のウブな感じが読んでいてとても可愛いです。Hな描写も多いですが、絵も可愛いので女性も読みやすい作品でした。杏咲は幼なじみの護と初体験するのか?今後の展開も気になります。
-
熱い父子の心踊るヒューマンドラマ
わかちゃん(シーモアスタッフ)
幼い頃に母を亡くし、父と二人で暮らす平勝平太(たいらかっぺいた)。父親の苦労を誰よりも理解する彼は、いつしか自分の気持ちを押し殺し、どこか冷めた少年を演じるようになっていた。そんな息子のために父・茂雄は、廃材置き場で見つけたパーツで手作りのカートを組み始める。それが、親子の新しい物語の始まりだった――!『め組の大吾』『昴』など数々の大ヒット作を生み出した曽田正人先生が描く、親子の絆と夢が加速する本格ヒューマンドラマ。全ての曽田先生の作品に共通するのですが、熱い思いがビシビシと伝わってきます。キャラクターの想いが爆発する時の、魂を揺さぶる恍惚感を伴った表情や、ただ一点を見つめ、時には頑固になってでもスジを通す主人公の行動力に圧倒されてしまいます!自分の中の熱い気持ちを思い出させてくれますよ!
-
こういう王道設定はやっぱり面白い!
さーちゃん(シーモアスタッフ)
友人に勧められてゲームの異世界に入り込んで楽しむことができる巷で話題のゲーム「FWO(ファンタジー・ワールド・オンライン)」にのめり込む少年・ユウは、さながら少女のようなキャラクターエディットをして、さっそく誘ってきた友人タクとユウの妹シルフとゲームに興じていた。早速、お互いの職業を確認すると、黙り込む2人。どうやらユウが選んだ職業「召喚士(サモナー)」は、ファンの間でも有名な「地雷職」らしく扱いづらいらしい。しかしユウは気にしない。だって可愛い動物を召喚士してモフモフしたいから!原作:テトメト先生、漫画:藤島真ノ介先生たちがおくる「オンラインゲーム」×「異世界」×「モフモフ」をテーマに少年がゲーム世界でスローライフを満喫するほのぼのファンタジーの冒険は始まったばかりだ!
-
ケモ耳女子+人間のドタバタ学園ラブコメ
焙煎男(シーモアスタッフ)
さまざまな動物が通う私立シートン学園。ある日、パンダであるメイメイが、1週間後に中国へ帰ることが決定。メイメイは友達に“お願い”を叶えてもらうことにします。わがまま放題で楽しんだメイメイですが、本当はある言葉を言ってほしいと思っていました。さまざまな種族の生徒が通う、私立シートン学園で巻き起こるラブコメ。「群れなせ! シートン学園」から本タイトルに変更した第40話からを収録しています。可愛いケモ耳美少女がわんさか登場し、なかにはドキドキなお色気シーンもあり! また、動物の生態を取り入れたギャグの切れ味も良く、大笑いしながらも感心させられます。作者は山下文吾先生です。小学館の「群れなせ!シートン学園シリーズ」として発刊され、全9巻で完結。テレビアニメ化も果たしました。個性しかない動物達+人間のドタバタを見てみませんか?
-
今年はクリスマスプレゼントを“渡す”側!
まゆびー(シーモアスタッフ)
12月23日の夜、クリスマスケーキを該当販売していたノエルは、怪しい老婆に声を掛けられます。その老婆は占い師のようで、福引の抽選機のような物を回せと言います。しぶしぶノエルが回してみると、赤い玉が出てきました。すると老婆は「クリスマスに、何かが起きる」と予言して…。劇場アニメ「サンタ・カンパニー 〜クリスマスの秘密〜」の公開に合わせて発表された作品。イラスト集や絵本などと間違えてしまうほど、カラーページが美麗! ストーリーは映画に沿っているものの、本作ならではのオリジナル要素も追加されているので、劇場アニメを観た方も楽しめます。12月24日にノエルが体験した出来事には、子どもも大人も興味津々になること間違いなし。原作は糸曽賢志先生、構成は野口周三先生、漫画は桃井優月先生と品川千陽先生です。LINE Digital Frontierの「LINEマンガ」に連載し、全3巻で完結。クリスマスの“裏側”を見てみませんか?
-
新たなバディが不審死の解明に挑む
八福神(シーモアスタッフ)
2120年、日本では人々の心理状態を数値化する「シビュラシステム」によって、罪を犯す恐れのある「潜在犯」の事前把握および逮捕が可能となりました。ある日、旅客ドローンの墜落事故が発生。潜在犯の監視官である慎導灼(しんどうあらた)と炯(けい)・ミハイル・イグナトフも捜査にあたることに。近未来警察のアニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」第3期のコミカライズ版。原作アニメに沿った絵柄とストーリーで描かれているうえに、アニメでは語られなかった裏話がおまけページとして収録されています。また、本作では残留思念を読む「メンタルトレース」という灼の特殊能力が大活躍。とはいえ、それだけでは事件解決に至ることはなく、前作と同様に推理パートもしっかり味わえます。原作はサイコパス製作委員会、漫画は橋野サル先生です。集英社の「ジャンプ+」に連載し、現在(2025年5月7日時点)4巻まで発売中。SFサスペンスの醍醐味が詰まった作品なので、ぜひ読んでみて!
-
明治時代の発明家がカーレースに参戦!
ラッキーボーイ(シーモアスタッフ)
空乃天晴(そらのあっぱれ)は、カラクリの魅力に取りつかれた少年。大商人の家に生まれるも、店の手伝いもせず研究に没頭していました。父や剣術の師範代である一色小雨(いっしきこさめ)がいくら諫めても、天晴は聞く耳を持ちません。挙句に天晴は、自分で造った蒸気船で旅に出ると言い出します。同名テレビアニの放映とともに発表されたコミカライズ版。明治時代後期の天才発明家・天晴が、未知の乗り物である“自動車”に出会い、アメリカ大陸を横断するレースに挑みます。日本にいたころの天晴はめったに笑わず飄々としていましたが、旅に出てからというもの少年らしい生き生きとした表情に。技術を褒められた天晴が嬉々として説明し続ける様子は、エンジニアあるあるなのかも? 天晴が発明したトンデモカラクリにもご注目ください。原作はAPPERRACING先生、作画はアントンシク先生です。KADOKAWAの「ヤングエース」に連載し、全3巻で完結。掟破りのカーレースを観戦してみませんか?
-
ホント、春道って熱くて、優しいんだよな!
ノラ(シーモアスタッフ)
「いーじゃねーかよ、カラスでよ!」――高橋ヒロシ先生の魂がこもった本作は、不良漫画というジャンルを超越している!生き様、誇り、そして固い絆で結ばれた友情が胸に突き刺さる、まるで魂の咆哮のような作品です。舞台は不良たちの野心と暴力が渦巻く鈴蘭男子高等学校。そこで、ひときわ異彩を放つ主人公こそ、主人公・坊屋春道。破天荒で予測不能、誰にも縛られない自由を渇望する男。しかし、『クローズ』の魅力は春道だけでなく、登場する桐島ヒロミや武装戦線の阪東秀人、さらにはリンダマンなど様々なカリスマを備えたキャラクターが躍動するとこにもあります!友情、裏切り、葛藤、そして成長を描いた熱い生き様は時代を超えて、心に響きます!映画化もしたアウトローの金字塔!新装版で伝説の幕開けを、ぜひその目に焼き付けてください。
-
江戸川乱歩先生の猟奇サスペンスを漫画化
わっきー(シーモアスタッフ)
時は大正15年、売れない小説家の人見広介(ひとみひろすけ)は、「巨万の富を手にして地上の楽園を造る」という妄想を繰り広げていました。そんなある日、広介の友人で富豪の御曹司である菰田源三郎(こもだげんざぶろう)が死んだという知らせが入り、広介はある計画を思い付きます。江戸川乱歩先生の作り出す独特な世界感と、丸尾末広先生の艶めかしくも不気味なタッチの作画が見事に融合したコミカライズ作品。最初は理想郷を夢見る広介に共感し、彼の大胆かつ狂気的な作戦が明らかになったときにはえもいわれぬ恐怖に包まれます。衝撃のラストには名探偵・明智小五郎も登場するので、乱歩ファンにはたまらない作品!原作は江戸川乱歩先生、脚色・作画は丸尾末広先生です。KADOKAWAの「月刊コミックビーム」に連載し、全1巻で完結。原作小説は実写ドラマ化も果たしました。本作で江戸川乱歩先生の世界に触れてみませんか?
-
願いが叶うトンネルで少年が見たものは…
カレー王子(シーモアスタッフ)
とある海辺の田舎町には、「ウラシマトンネル」という都市伝説がありました。なんでも、ウラシマトンネルに入ると欲しいものは手に入るが一気に年老いてしまうという都市伝説が。ある夜、塔野(とうの)カオルが亡くなった妹を思い出しながら散歩していると、目の前に見知らぬトンネルを発見します。もしかしてこれがウラシマトンネルなのか…?同名ライトノベルのコミカライズ版。原作よりも恋愛要素を膨らませており、カオルとヒロイン・花城あんずのちょっと甘酸っぱいシーンが楽しめます。さらに、ラストではあんずとカオルの距離がぐっと縮まったため、読後はスッキリ&ほっこりです。一方で、カオルがトンネルを探索するときは、「何が出てくるのかわからない」オカルトな怖さに身震が止まらなくなるかも。原作は八目迷先生、作画は小うどん先生、キャラクター原案はくっか先生です。小学館の「月刊サンデーGX」に連載し、全4巻で完結。原作小説は劇場アニメも制作されました。夏にぴったりの青春物語なので、一度読んでみて!
-
あの著名人達が事件に挑む探偵モノ
クリアブラック(シーモアスタッフ)
金田一京助は、友人の石川啄木(いしかわたくぼく)が警察に捕まったと聞き、保釈人となって彼を迎えに行きました。啄木が滞納している下宿代を京助がついでに催促すると、彼はある事件の真相を新聞社へ売り込むから大丈夫だと言います。その事件とは、東京府浅草の観光名所「十二階」に幽霊が出たというもので…。同名小説のテレビアニメをコミカライズした作品で、言語学者の金田一京助氏と、歌人の石川啄木氏という、実在の人物をモチーフにした探偵ミステリーです。事実に基づいた2人の関係性や、当時の文化なども盛り込まれているので、文学好きや近代史好きには激アツの作品です。オムニバス形式なので、見事なトリックに唸ってしまう話もあれば、少しオカルト風な話もあるなど、さまざまなエピソードを楽しめます。原作は伊井圭先生、漫画は南晋也先生、キャラクター原案は佐木郁先生、監修は東北新社です。講談社の「ヤングマガジンサード」に連載し、全2巻で完結。実現したかもしれないバディモノを読んでみませんか?
-
癒やし系漫画の最高峰が完全版で登場
あずき(シーモアスタッフ)
観光ゴンドラの漕ぎ手であるウンディーネ(水先案内人)に憧れて、水の星「アクア」へ移住することにした水無灯里(みずなしあかり)。アクアの観光地で下宿先の人と落ち合う予定ですが、現地の猫が彼女の鞄を持っていってしまいます。猫を追う灯里は、うっかりゴンドラへ乗船!「AQUA」と「ARIA」の魅力は、天野こずえ先生の繊細なタッチで描かれたアクアの風景。とくにカラーページの抜けるような青空や透明な水の表現は、思わず息を飲んでしまうほど美麗です。灯里が友情をはぐくみながらウンディーネとして成長し、ときには切ない別れを経験するなど、心に残るシーンも目白押し。登場人物も優しい人ばかりで、どのエピソードを読んでも癒されます。作者は天野こずえ先生です。エニックスの「月刊ステンシル」とマッグガーデンの「月刊コミックブレイド」に連載し、完全版は全7巻で完結。テレビアニメや劇場アニメも制作されました。一気に読みにぴったりなので、これを機にARIAの世界へ触れてみませんか?
-
人気のスケボーアニメがコミック化!
わっきー(シーモアスタッフ)
喜屋武歴(きゃんれき)は、スケボーが大好きな高校生。昨夜、歴はシャドウとスケボーレースで対決をしますが、あえなく敗北してしまいます。ある日の放課後、スケボーショップのバイトをしていた歴は、転入生の馳河(はせがわ)ランガと遭遇。スケボーに興味がありそうなランガに、歴は「乗ってみる?」と尋ねます。同名オリジナルアニメの放映開始と、ほぼ同時期に発表されたコミカライズ版。アニメ版を忠実に再現しつつ、漫画ならではのギャグシーンも盛り込まれています。とくにイケメンのランガが見せる顔芸には爆笑必死です。一方で、スケボーレースが始まれば、ランガも暦もとにかくカッコいい! 普段は少しおバカな暦がスケボーになるといきなり頼もしくなるので、ギャップにビックリしちゃうかも。原作はボンズ・内海紘子先生、漫画は航島カズト先生、構成は8KEY先生、協力は東京ネームタンクCCです。BookLive社の「BookLive! コミック」に連載しており、現在(2025年5月3日時点)7巻まで発売中。原作アニメは舞台も上演されました。アニメが気になっていた方は、ぜひ漫画で世界観に触れてみてください!
-
シリアスだけど笑っちゃうパニックホラー
コーヒーマニア(シーモアスタッフ)
猫を宿主とし、接触した人間を猫にしてしまう新種のウイルスが出現。人類は猫を避けて生きねばなりません。まだ猫化していないクヌギは、仲間とともに廃墟へ逃げ込みました。そこへ猫達が現れて、「中に入れて」と窓を引っかきます。それを見たクヌギはフラフラと窓へ近づいてしまい…。劇画タッチで描かれたパニックホラーギャグ。どんな人間も可愛い猫達に追われ、懐かれ、スリゴロされるため、猫好きには羨ましい世界です。脅威と理解しながらも、猫の可愛さには抗えずに猫化してしまった人の気持ちもわかる…。猫のあるあるや習性なども満載なので、これから猫をお迎えしたい方にもおすすめ! また、映画や漫画のパロディもあるので、気づいた読者はニヤリとしちゃうかも。原作はホークマン先生、作画はメカルーツ先生です。マッグガーデンの「月刊コミックガーデン」に連載しており、現在(2025年5月3日時点)6巻まで発売中。2025年にテレビアニメ化が決定しています。猫好きな方や脱力系ホラーが好きな方に刺さります!
-
たった1人で家族の仇を討つ女性処刑人
そのめろ(シーモアスタッフ)
明治64年、東京の西門の前に積まれた土の前で、1人の女性が足を止めました。すると、土の中から妖が飛び出し、彼女を襲撃! 女性は妖を小刀で斬りつけ、深手を追わせます。妖はどうやら元人間だったようで、彼女はその人に心当たりがありました。同名のテレビアニメ放映とともに発表されたコミカライズ版。特異な能力を持つ女性・雪村咲羽(ゆきむらさわ)が、仇である闇組織の壊滅にたった1人で挑みます。闇組織に巻き込まれてしまった妖の退治は悲しい結末になることもありますが、バトル描写はスピード感があってド迫力! また、八幡しゃけ先生のどこか劇画チックな画風が、おどろおどろしい本作の世界観にぴったりマッチしています。原作は擾乱製作委員会、漫画は八幡しゃけ先生と八尾匠先生、構成は山﨑陽平先生、協力は東京ネームタンクCCです。BookLive社の「BookLive! コミック」に連載し、全11巻で完結。舞台化も果たしました。アニメにはなかったシーンも追加されているので、アニメを観た方にもおすすめ!
-
魔物が巣くう施設から脱出! 戦慄ホラー
アロマオイル(シーモアスタッフ)
現時点では治療法が確立していない奇病が大流行。そこで、あるセンターでは未来の医学に可能性を託し、カスミを含む感染者160人を冷凍睡眠させます。ふとカスミが目を覚ますと、センター内はイバラに覆われており、大量の怪物が襲い掛かってきました。いつ病気で死ぬかもわからないうえに、得体の知れない怪物が殺しにかかってくるなか、センターからの脱出を図るパニックホラー。これでもかと怪物が登場するので、心臓がバクバクしっぱなし! カスミがずっと気にしている双子の姉妹・シズクや、健康なのにセンターへ潜入した人物など、複数の伏線が散りばめられており、ページをめくる手が止まりません。作者は岩原裕二先生です。エンターブレインの「コミックビーム」に連載しており、現在(2025年5月8日時点)6巻まで発売中。劇場版アニメも公開されました。ミステリ要素も楽しめるダークホラーを読んでみませんか?
-
戦時中でも幸せはすぐそこにある
コーヒーマニア(シーモアスタッフ)
昭和9年の1月、浦野すずは町の料理屋へおつかいに出ていました。店の場所が分からないすずが通行人に尋ねると、彼は彼女を肩に乗せたかと思うと、単眼鏡を渡します。すずが単眼鏡を覗いていると、通行人は背負っていた籠の中に彼女を入れてしまいました。どうやら通行人は、人を攫う化け物だったようです。広島県で暮らす女の子・すずを通して、戦前から戦後までの日常を描いた作品です。前半はすずが不思議な出来事に遭遇したり恋をしたりと、ほっこりした話が多め。後半は戦争が始まり、各エピソードには緊張が走ります。現代を知る人からすると、すずの人生は不遇に見えるかもしれませんが、彼女の願いは、大好きな家族と楽しく暮らしていくことだけ。そんな彼女のひたむきさに、読後は大号泣必死!作者はこうの史代先生です。双葉社の「漫画アクション」に連載し、全3巻で完結。テレビドラマや劇場アニメが制作され、ミュージカルも上演されました。戦争モノですが重すぎないので、ぜひ読んでみて!
-
ロボットに育てられた少女が世界の謎を解く
きりぽよ(シーモアスタッフ)
その惑星では1000年前に人類が姿を消し、代わりにロボット達が暮らしていました。ある日、一体のロボットが生命維持装置に入れられていた人間の少女を発見。しかし、人間はロボットにとって有害な存在であるため、警備隊へ報告をしなければなりません。同名のオリジナルSFアニメをコミック化した作品。本作の魅力は、サラを慕うロボット達の人間味! 彼女がケガをすれば心配し、成長に合わせて服や靴を作り直すなど、人間顔負けのお世話をしています。サラとロボットの親子愛を感じて、思わずウルっとくる場面も。中盤からはガラッと展開が変わり、サラの命を賭けた冒険が開始! ストーリーのテンポが良く、2巻完結とは思えない濃密な作品です。原作はNETFLIX、漫画は磯本つよし先生です。少年画報社の「月刊ヤングキングアワーズ GH」に連載し、全2巻で完結。親子で観るのにおすすめな作品です。